新たな癒しの空間が誕生

©KatsumasaTanaka
さてこちらの白い建物?何だと思われますか?
今月、福岡市南区大楠にオープンしたカフェ『Cs Somme Café(シーズソムカフェ)』さんです。
一見、どこかの美術館のような佇まいのこちらの建物。
設計は、2020年東京オリンピックの主会場である国立競技場の設計や、
大濠公園南側に2029年開館予定の新福岡県立美術館の設計でも知られる、建築家の隈研吾氏。

隈研吾氏のサイン
この度ご縁があり、わが社で施工をさせていただくことができました。

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特徴的なのはやはりこのアーチ状のフレームと、そこに張り巡らされたネットですよね。

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白いながらも存在感があり、周りの四角い建物群の中に突如現れたこの建物は異彩を放ち、
通りすがりの方々の目も惹き付けています。
店内も真っ白な空間。

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そこに優しい色調の木の椅子が並び、窓からの柔らかな日差しに包まれます。

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客席からは全面のガラス越しに木々を眺めることができ、
そこが街中であることを忘れてしまうような感覚を覚えます。

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カウンター席ではスタッフさんたちの丁寧な仕事を眺めながら、
美味しい飲み物とデザートで優雅なひと時を満喫できます。
スタッフさんたちの柔らかな物腰とやさしい笑顔には、こちらも穏やかになれるような気がします。
コーヒーはもちろん、煎茶や抹茶、玉露などメニューも豊富。
お気に入りの一杯に出逢えます。

煎茶はつつみ

カフェラテICE & 北海道ベイクドチーズケーキ(ストロベリー)
夕景もまた美しい。

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2月2日のオープンより連日の大盛況で、平日も行列ができている状態。
遠方からお越しのお客さまも多いようです。
しばらくはご来店される際には、ゆったり構えられる時間と
心の余裕をご持参された方がよろしいかもしれませんね。
また、こちらのお店でのお支払いはキャッシュレスのみ対応です。
現金でのお支払いは出来ませんのでご注意ください。
素敵な空間づくりに携わらせていただくことが出来たことに感謝し、
これからたくさんの方の癒しの場として愛されますよう祈念いたします。
ではまた来週。
メディア広報企画課