夢の定点観測
こんにちは。大藪組です。
豆まきだ、バレンタインだと騒いでいるうちに、はや2月下旬。
わが社のファサードも春の花が彩りを加えてくれています。
毎朝体操のときに樹を見上げたり、空気を感じたり、
季節の移ろいを感じながら体のスイッチを入れる体操はいいルーティンです。
さて、現場YouTube班の投稿を以前行っていました。
”撮影の裏側”(2022.2.3投稿)
https://oh-yabu.co.jp/blog/684/
こちらの続編ですが、
現場で鉄骨建て方が行われた際、定点観測で建て方動画景を捉えることに成功しました!!!
定点観測(観察)とは、決まった位置で対象物の観測(観察)をおこなうこと。
建設会社の営業として、建物が立ち上がる景を追いかけることを永いこと夢見ていました。
そしてメディア広報企画課撮影班の努力と現場担当K氏の協力の中、無事に成功。
このときは初めての試みだったため、タイムラプス(シャッター間隔=何秒に一度撮影するか)の具合も
カメラの動きもわからないまま、撮影本番スタートしました。
ちなみにこちらは5秒に1シャッターで捉えています。
いかがでしょう、よく撮れています。満足満足。
広報EFさん、現場のKさんありがとうございます。
お施主様も喜んで頂けるといいですね。
撮影班の感想>
・定点場所取りが大変ですね。しっかり設営場所の検討をしないといけません。
・カメラの防水スペックは大事!
・タイマー稼働がうまくいってよかった。
・カメラの見た目がかわいい。
見た目はこちら。カラフルでかわいい。
今後も住宅建て方や、内装の過程など、楽しい景を捉えてもらう予定です。
今回はたまたま天候にも恵まれ、1週間程度で撮影完了しましたが、
確かに鉄骨の建て方といえば、規模によってはもっと時間がかかります。
長期間にわたる定点カメラ設置となれば、雨・暴風・日射などハードな環境に耐えうる機材は必要ですね。
予算、予算、、(汗)、、、
定点観測といえばついでに。
今日のわが社のファサード。冒頭でも触れましたが、花咲けど緑無しです。
たしか秋口あたりにゴリゴリ剪定。
おかげで今は寒景ですが、その後の緑の動きをこのblogで定点観測(静止画)してみます。
春はもうすぐ。いい空だなあ。
メディア広報企画課