毎月一度のボランティア清掃活動
こんにちは、大藪組です。
年始は天候の良さに恵まれ、現場日和が続いています。少しずつ陽も長くなり、梅のつぼみを眺めては、春の兆しを感じるこのごろです。
さて、わが社では毎週金曜日に全体朝礼が行われます。10分程度の朝礼ですが、各部の予定の報告や社長からのメッセージ伝達といった内容の中に、社員による「3分間スピーチ」がひとつの楽しみです。
全ての社員に担当が宛がわれていて、朝礼1回につき、社員ひとりの小話が聞けるとうわけです。最近、女性社員のNさんが、年末の清掃活動に参加したときに、わが社の月1回のボランティア清掃活動が褒められたことを話してくれました。
「大藪組さんが毎月掃除をしてくれているからゴミが少ない」とうれしいお声がけがあったそうです。ボランティア清掃は10年以上続けているわが社の定例行事。会社から羽犬塚駅までの片道約1kmちょっとの歩道を、ゴミ袋とトングを手にゴミを拾いながら歩きます。
一見きれいな歩道ですが、植栽に隠れてタバコの吸い殻、空き缶、お菓子のくずなど、様々なものが収穫されます。一体ナンダコレハ?なゴミもあります。ゴミを集めるようになると、路上の異物がどうも気になってしまう。その意識づけが一番の効果ですね。
また、寒い日も暑い日も、みんなでわいわい。行き帰りの往復約1時間はみんなのコミュニケーションにも役立っており、案外みんなのお楽しみアワーではないかと思うのです。日頃歩かないローカル人にとって、2km歩くというのはちょっといい運動ですし。
早速2022年初回は今週の土曜日です。この時期らしい白い吐息とともに、朝8時からみんなで防寒着を着てせっせとゴミを集めてまいります。年始だけにいつもと違う「ナンダコレハ?ゴミ」もあるかもしれませんね。
では、また来週。
メディア広報企画室