11月18日は「土木の日」
こんにちは、大藪組です。
朝晩は冷えたり日中は暖かかったり。
今週からはぐっと冷え込むようです。
筑後地域はインフルエンザなどの感染症拡大により
学級閉鎖や臨時休校となっているところもあるようで。
罹りたくなくても、どんなに気を付けていても罹ってしまうのが感染症💦
できることからしっかり対策をして、これからやってくる冬を乗り越えたいですね。
さて本日は11月18日。
今日が何の日かご存知でしょうか?
そう、土木の日です。
今年は全国的に「土木の日SNSアクション」という企画が実施されており、大藪組も参加しました!!
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11月18日は土木の日、その理由はというと
「土木」という字は十一と十八でできているから。
学生の時、この由来を知った筆者は(なんて単純なんだ!!)と思ったことを覚えています。。。
では、なぜ「土木」は「土」と「木」なのか。
調べてみたところ、その由来は、紀元前に書かれた中国の思想書にある
「築土構木(ちくどこうぼく)」(土を築き、木を構えるという意味)から2文字をとって、「土木」となった、という説が有力なようです。
「築」や「構」ではなく、「土」と「木」をとった理由は、
おそらくはるか昔は、この2つが建設材料として重要であったからではないか、と言われています。
「土木」と聞くと、コンクリートやアスファルト、鉄鋼材など人工的なものをついイメージしてしまいますが
当時はそういう材料はもちろんないわけで、いちばん身近な土や木を使って
道や橋などを造っていたんだなぁ、確かにそうだよなぁ、と思いを馳せる土木の日でした。
週末には久留米市で土木にちなんだイベントもあるようです。
ショベルカーや高所点検車に乗ったり、ドローンを操作したり、オリジナルコースターづくりなど
楽しい体験が無料でできるそうですよ!
このような機会を通じて、もっと土木を身近に感じてもらえたら嬉しいなぁと思います(^^)/
そんな土木を通じた活動、10月はさまざまなものに参加させていただきました!
■和白干潟清掃活動(10月5日)


参加者はなんと270名!まだまだ猛暑のさなか、日陰もありませんし、大変な作業だったと思います💦
■さわやか道路美化促進事業(10月22日)


小雨が降る中、40名程で国道442号線沿いの清掃を行いました。
植え込みの中に空き缶やペットボトル、吸い殻などがたくさんあったそうです(>_<)
■第38回 筑後川・矢部川 河川美化「ノーポイ」運動(10月26日)



大分県・福岡県・佐賀県を流れる筑後川と、福岡県を流れる矢部川。
その堤防に捨てられたゴミを一斉清掃する、通称「ノーポイ」運動に参加しました。
毎年1万2千人以上が参加し、18トン以上のゴミが回収されるというから驚きです( ゚Д゚)
■有明海沿岸道路「ドングリの杜」体験学習(10月28日)
かつて瀬高町にあった開小学校(令和5年3月閉校)の生徒が
ドングリ拾いから苗を育て、有明海沿岸道路沿いに植樹した「ドングリの杜(もり)」。
瀬高小学校の1年生と一緒に、ドングリを拾って、ドングリを使った工作を楽しむという活動に参加させていただきました。






社員も総出でサンプルを作ったとのことで、その完成度の高さにビックリ!!アイデアや技術がすごすぎます(笑)
子どもたちは喜んで作品作りに取り組んでいたそうです♪♪
身近にある土木、このような活動や、今日の土木の日を通じて
少しでも感じることができたらいいなと思います!
今日は本当に寒い(+_+)
風邪を引かないよう、暖かくしてお過ごしくださいね✨
それではまた来週。
