それぞれの視点で

みなさん。師走ですね。

「大掃除」という言葉が耳に刺さってくる時期となりました。

ということで、今日は「掃除」関連で。

わが社では、毎週金曜日の13時を『一斉清掃』の時間としています。

貼られてずいぶん日が経ち、テープが黄ばんでいますね。

本社や現場など、各地で一斉に清掃が行われています。

普段の掃除では行き届かない所や、各自が気になる部分を掃除します。

草が萌える時期には、みんなで一緒に正面玄関周りの庭部分の草取りをすることも。

夏真っ盛りの花壇手入れは、みんな熱中症注意の作業です💦

普段の本社掃除の中で、トイレは一週間ごとに社内メンバーが回しで掃除しています。

私はこの当番制の掃除で、良いなと思っているところがあります。

それは、それぞれが気になる着眼点が違うところです。

例えば私は、便器と便座の隙間の汚れや鏡の水はねなどが気になります。

便座はガバッと外してひっくり返して拭いたり、フィルターなどを掃除します。

便器の仕組みやお掃除方法については、お客様への取り扱い説明時に

一緒に聞いていたことが役に立ちます。

鏡は「どうやったらこんなに高い所まで水が飛び散るんだ？」なんて思う、

気付かぬうちに汚れている部分を拭き上げます。

ある人は、洗面ボウルの長年の蓄積した汚れに立ち向かい。

またある人は、消耗品の補充に目を光らせる、など。

自分だけでは意外と気付かない部分が掃除される所がいいなと、常々思っています。

１、２階のトイレを掃除し終わる頃には、あっという間に時間が過ぎているものです。

特に夏場のトイレ掃除は汗だくで、体力消耗します。

最近では社員が増え、ありがたいことに当番が回ってくる頻度は減ったのですが、

その分、気になる部分の汚れが蓄積するようになった気がします💦

蓄積するとなかなか取れない汚れたち。

使用した時は、みんなが都度「来た時よりも美しく」の精神で、と思うところです。

仕事や何に関してもですが、色んな人がそれぞれの視点から意見やアイデアを出し合うことで、

突破口が見つかることもありますよね。

一人でドツボにはまるより、ちょっと頼ってみるのも良いのではないでしょうか？

今週末はとうとう最低気温が１℃になるらしいと予報が出ています。

寒さ対策しながら、大掃除もしなきゃだな・・・。

今年も残り一ヶ月を切り、年賀状など新たな年を迎える準備なんてまだまだな日々。

ご自愛くださいませ。

では、また来週。

メディア広報企画課