第38回オーヤブ・グループ安全衛生大会が開催されました!
皆さんこんにちは。
暑い日が続き、遅めの梅雨入りとなりましたね。
体調は崩されていないでしょうか。
今日は日々の健康にも気をつけたい、「安全」について書いていこうと思います。
2024年6月14日(金)、オーヤブ・グループ主催の「第38回安全衛生大会」が開催されました。
毎年だいたい、全国安全週間の準備期間に行っています。
協力業者の方にお越しいただき、今一度職場の安全について考える催しです。
式の中ではお二人のご来賓の方からお話をいただきました。
まず、八女労働基準監督署 安倍署長のお話です。
どんな状況で事故が起こっているか、今までの事故発生件数の傾向など、グラフや数値をスライドとともにご説明いただきました。
始まりの弊社社長の挨拶でも言っていたのですが、建設現場の事故はニュースに取り上げられることが多く、建設業は危険が多いという印象が拭えません。
人手不足が叫ばれる建設業を変えていくにはこういった印象をなくしていかねばならないことを再確認しました。
次に特別講話では世界獣医師会次期会長の藏内先生による「ワンヘルス」についてのお話がありました。
ワンヘルスとは、人の健康、動物の健康、環境保全は一つという考えのもと、様々な課題を医師や獣医師、研究者だけでなく、行政や企業、市民も一緒になって解決していこうという社会活動のことです。
感染症は動物と密接な関わりを持ちます。どちらか一方だけの対策では不十分であり、「ワンヘルス」の名のもと一体になって対策を取っていくことが重要なのだと思いました。
さて、ここからは設営や準備といった裏側のことを書いていこうと思います。
社員は各自、事前に役割が割り振られています。
会場の設営や駐車場整理、受付、休憩時の飲み物準備(と片づけ)などがあります。
安全大会自体は13:30から始まりますが、色々な準備のために午前中から動きます。
社員全員が作り上げる大会なのです。
安全大会が終わったら社員からアンケートを取ります。
・会場で気になったこと
・進行で気になったこと
・その他全般で気になったこと
など次回の大会運営に活かされるように全員が無記名で記入します。
例えば、
「配られる景品がいつもと同じ」「2~3色ではなく4色ボールペンがいい」なんてものもあるんです。
ちょっぴり冗談まじりなことも素直に伝えられる会社の雰囲気がとてもいいなぁと感じます。
メインで動いている安全衛生推進部の方々、準備から実行までお疲れ様でした!
本当に多くの方に来ていただいている大きな大会ですので、日常業務に加えた大会準備はすごく大変だろうなと思います。
カメラ係の私は、少しでもその時の様子を写真や動画で残して、次回の大会に役立てられるといいなと思いながら。
次回の安全衛生大会も無事に迎えられますように!
それでは。
メディア広報企画課