秋の訪れ
こんにちは。
残暑が厳しすぎて、盆明けはblog投稿できずにいましたm(__)m
しかし、空気は順調に秋。
朝晩は涼しく、河川の脇には彼岸花もちらほらと。
芋栗南瓜のスイーツ話で盛り上がる社内です。
さて、関東大震災から100年の今日は「防災の日」。
先だって、緊急事態への対応として、本社にて避難訓練を行いました。
日頃からニュースで火事を見ると、わが身に置き換えて怖い怖いっと身震いを感じています。
だけどなかなか避難は後回し。
今回は、なんと打合せ中のお客さんを交えて行う、という企画。
2階建ての戸建建築物なので、避難としてはシンプルなのですが、
避難経路を共有し、その経路に危険がないか、皆で再確認を行いました。
わが社は2階からの2箇所の階段のうち、1箇所がらせん階段で少し暗く、避難には注意が必要です。
緊急事態がないことが一番ですが、社内に普段いない人も多いですし、
外からの延焼などもありますからね。
とっさに何ができるか。
意識付けが大事です。
今後も毎年続けていきたいと思います!
≪写真≫
関東大震災から100年ということで、ニュースも色々な視点から取り上げています。
震災後、建物が崩壊し焼け野原のような東京の町並みがモノクロームの写真で残っていますが、
それを現代の技術でその当時の色を再現した写真に復元できたというニュースが流れていました。
モノクロームだと、現実味を帯びず、まるでどこか遠くの異次元世界のことに感じてしまいますが、
色を復元された写真は当時の東京の生活を彷彿とさせる力をもっていました。
その100年後。今では地震を予測できる時代になりました。すばらしき技術の進化よ。
前述のように、手法を変えるだけでもとたんに受け止め方が様変わりして、
災害を身近に意識する人が増えるのでないでしょうか。
アイデアと技術、人間の叡智の賜物です。
わが家での防災計画も、ぜひこのタイミングで検討していきたいものですね。
では、また来週です。
メディア広報企画課