お世話になっております。大藪組です。
ここはどこでしょうか?
2023年5月11日(木)~5月20日(土)
春の交通安全県民運動が実施されました。
弊社では、春と秋の年間二期間に「筑後小学校入口」交差点で、登校時の旗振り誘導をお手伝いさせていただいています。
上の写真の場所がその交差点です。
交通量の多い変形の交差点ですが、歩行者や自転車の通行も多く、ちょっと危険を感じる交差点。
小学生・中学生・高校生・通勤中の方たち。
様々な人々が忙しく過ぎ去る交差点では、四方八方からの往来を見ながらの旗振り誘導。
一緒の時間帯に立たれていた地元の方の手慣れた的確な誘導に、ちょっと見入ってしまいました。
ああやってするのか~!と学習しながら即実践!
不慣れながらも子どもたちが安全に交差点を渡ることが出来るよう、気を配りました。
参加した社員からは、
「気持ちよくあいさつしてくれる学生さんたちがいて嬉しかった。」
「自分が子どもの頃は誘導してもらう側だったけど、自分がする立場になるとはなぁ。」
「朝からいい運動になった。」
など様々な感想が聞かれました。
平成4年に本社を北長田から長浜に移し約30年。
地元に感謝しながら過ごしております。
地元での活動として、毎月一回、筑後市の「環境パートナー事業」の活動を。
本社から羽犬塚駅までの約1㎞をゴミ拾いしながら往復しています。
毎日通るこの道ですが、普段は車でササ―ッと通り過ぎるだけ。
こうやって歩いてみると、ゴミ、結構落ちています。
圧倒的に多いたばこの吸い殻をはじめ、最近はマスクのゴミも多くなりましたね。
缶にペットボトル、ティッシュにお菓子の袋、壊れた傘なんてのもあります。
たまに、明らかに灰皿をひっくり返したような状態の散乱具合を見ますと、切なくなります。
地球はゴミ箱では無いのですがね…。
あとは、わざわざ低木の枝葉の中に押し込まれた袋だったりとか。
人の振り見て我が振り直せ
ふとした瞬間に風に飛ばされたあの飴の包み紙も、どこかで路上のゴミとなってしまっただろうか。
誰かが拾ってくれただろうか。
一人一人がちょこっと注意するだけでも、変わっていく光景でしょう。
また、筑後市では毎年5月には「川と水を守る運動」が市内全域で実施されます。
昭和55年から40年以上も続いている取り組みだそうです!
この時期になると市内のいたる所で水路の清掃やゴミ拾いなどの活動が行われます。
わが社も本社屋の周りの水路の草や汚泥を取り除いて綺麗にします。
地域の方たちの作業日にはトラックを走らせ、せっせと収集。
手作業でトラックの荷台まで草や泥を上げるというのは、本当に重労働。
次の日にはお尻や太ももなどに筋肉痛を携えて出勤してきた社員も。
とある社員は、毎年参加しているため地元の作業に参加できないからと、事前に自宅の周りの側溝を清掃しているそう。
お疲れ様でございます!
大藪組は6月から新しい期に入ります。
地元のみなさまと共に活動し感謝を伝えつつ、また新たな気持ちでこれからも精進して参ります。
昨日はこんなに近くで物騒な事件も起き、騒然とさせました。
みなさんご安全に、ご自愛くださいませ。
ではまた来週。
メディア広報企画課