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OH-YABU HISTORY大藪組の歩み
1890明治23年
大藪清吉 土木建築請負業として大藪組創業
大藪家は代々農業を営む家系だったが、明治維新という大きな時代のうねりを目の当たりにし、27歳のとき清吉は、これからの天職を土木建設に求めた。
日本の近代国家建設は国土開発と共にあり、現在建設業として名を成している企業は、それが地方であれ、中央であれ、いずれも明治の初めごろに創業しており、大藪組もいわば時代要請の流れの中で誕生した企業といえる。
大藪清吉 組長
1925大正14年
大藪子之吉 大藪組組長に就任
大藪子之吉 組長
大正末期、若干25歳で事業を受け継いだ子之吉は意欲的に仕事を行う。
矢部川堤防護岸・復旧工事などに力を尽くし、この頃、旧八女31ヶ町村内で土木業としては名の通った企業として評価されるようになる。

明治の後半から大正にかけ、全国各地に主要鉄道網が敷かれはじめ、国鉄(JR)の鉄道並びに附帯設備の強化が急務の中、昭和10年頃より国鉄(JR)とのかかわりが強くなり活動範囲も八女・久留米・博多はもとより、熊本・佐賀・大分へと拡大していく。
大藪子之吉 組長
1945昭和20年
組織を変更し、新生株式会社大藪組のスタート
代表取締役に大藪又一就任。
終戦を迎え、日本国は軍事体制から自由主義体制へ、
また、焦土と化した国土再建の時代に入り、建設業は以前にも増して脚光を浴びるようになる。
  • 大藪又一 社長
1947昭和22年
行動力が抜群であった大藪子之吉は門司鐵道工業株式會社(現:九鉄工業株式会社)代表取締役に就任。手腕をいかんなく発揮し、以降、国鉄(JR)の仕事が増えてゆく。
1950昭和25年
子之吉 門司鐵道工業株式會社 代表取締役を辞任
1952昭和27年
子之吉 株式会社大藪組 代表取締役に就任
1953昭和28年
九州北部・中部 大水害
  • 国鉄矢部川橋梁復旧工事竣工祭
  • 国鉄矢部川橋梁応急工事
径間拡張工事で培った技術力のもと、夜を日に継ぐ突貫工事で見事に復旧
国有鉄道並びに社会の福祉への貢献を認められ、熊本鉄道管理局より感謝状を受ける。
この頃、土木主体の業務内容から、地道に開拓してきた建築分野でも受注を伸ばし始める。大学で建築を学んだ子之吉の息子 章が昭和29年入社し、積極的に尽力したことの功績が大きい。
  • 熊本鉄道管理局長からの感謝状
1973昭和48年
子之吉は昭和天皇より勲五等端宝章を授与される
代表取締役社長に大藪章が就任
  • 大藪章 社長
1977昭和52年
大藪章 急逝。代表取締役社長に小川純久就任
海外研修など、積極的な人材育成・自己資本の充実を図る。
  • 小川純久 社長
1979昭和54年
子之吉 逝去
1990平成2年
創業100年を迎える
経営理念として
10 1―原点にかえり、0 からの再出発 ≪さらなる飛躍をめざして≫ を掲げる。
全員参加型の経営、つまり全員で考えた経営計画の実行を行うことで、次なる大藪組を背負って立つ人材育成を志す。
1992平成4年
本社 北長田より長浜に移転。「O・Y 100」ビル完成
創業100周年記念事業として新社屋「O・Y100ビル」完成
・働く環境向上
・地域社会への貢献
・企業の発展、新事業の開発 を目指す。
  • 日経ニューオフィス賞
    「ニューオフィス推進賞」受賞
  • 応接室の書「濟美」
    「美徳を成すこと」さらには
    「子孫が父祖の偉大な業績の名を落とさず それを受け継ぐ」
1995平成7年
戸建住宅部門(オーヤブホーム)と増改築部門(オーヤブリフォーム)を立ち上げる
2002平成14年
宅地建物取引業として不動産事業部門(オーヤブ土地建物)を立ち上げる
国際品質規格 ISO9001認証取得
2005平成17年
代表取締役 小川純久
黄綬褒章 受章
2006平成18年
代表取締役社長に石井正 就任
  • 石井正 社長
2014平成26年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成26年度工事成績優秀企業 認定
2015平成27年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成27年度工事成績優秀企業 認定
2017平成29年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成29年度工事成績優秀企業 認定
2018平成30年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成30年度工事成績優秀企業 認定
2019令和元年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和元年度工事成績優秀企業 認定
2020令和2年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和2年度工事成績優秀企業 認定
2021令和3年
環境マネジメントシステムISO14001認証取得
代表取締役社長に小川海志郎 就任
  • 小川海志郎 社長
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和3年度工事成績優秀企業 認定
2022令和4年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和4年度工事成績優秀企業 認定
2023令和5年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和5年度工事成績優秀企業 認定
2024令和6年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和6年度工事成績優秀企業 認定
1890明治23年
大藪清吉 土木建築請負業として大藪組創業
大藪家は代々農業を営む家系だったが、明治維新という大きな時代のうねりを目の当たりにし、27歳のとき清吉は、これからの天職を土木建設に求めた。
日本の近代国家建設は国土開発と共にあり、現在建設業として名を成している企業は、それが地方であれ、中央であれ、いずれも明治の初めごろに創業しており、大藪組もいわば時代要請の流れの中で誕生した企業といえる。
大藪清吉 組長
1925大正14年
大藪子之吉 大藪組組長に就任
大藪子之吉 組長
大正末期、若干25歳で事業を受け継いだ子之吉は意欲的に仕事を行う。
矢部川堤防護岸・復旧工事などに力を尽くし、この頃、旧八女31ヶ町村内で土木業としては名の通った企業として評価されるようになる。

明治の後半から大正にかけ、全国各地に主要鉄道網が敷かれはじめ、国鉄(JR)の鉄道並びに附帯設備の強化が急務の中、昭和10年頃より国鉄(JR)とのかかわりが強くなり活動範囲も八女・久留米・博多はもとより、熊本・佐賀・大分へと拡大していく。
大藪子之吉 組長
1945昭和20年
組織を変更し、新生株式会社大藪組のスタート。
代表取締役に大藪又一就任。
終戦を迎え、日本国は軍事体制から自由主義体制へ、
また、焦土と化した国土再建の時代に入り、建設業は以前にも増して脚光を浴びるようになる。
  • 大藪又一 社長
1947昭和22年
行動力が抜群であった大藪子之吉は門鉄工業株式会社(現:九鉄工業株式会社)代表取締役に就任。手腕をいかんなく発揮し、以降、国鉄(JR)の仕事が増えてゆく。
1952昭和27年
子之吉 門鉄工業株式会社 代表取締役を辞任し、株式会社大藪組 代表取締役に就任。
1950~
1953昭和28年
九州北部・中部 大水害
  • 国鉄矢部川橋梁復旧工事竣工祭
  • 国鉄矢部川橋梁応急工事
径間拡張工事で培った技術力のもと、夜を日に継ぐ突貫工事で見事に復旧。
国有鉄道並びに社会の福祉への貢献を認められ、熊本鉄道管理局より感謝状を受ける。
この頃、土木主体の業務内容から、地道に開拓してきた建築分野でも受注を伸ばし始める。大学で建築を学んだ子之吉の息子 章が昭和29年入社し、積極的に尽力したことの功績が大きい。
  • 熊本鉄道管理局長からの感謝状
1973昭和48年
子之吉は昭和天皇より勲五等端宝章を授与される。
代表取締役社長に大藪章が就任。
  • 大藪章 社長
1977昭和52年
大藪章 急逝。代表取締役社長に小川純久就任。
海外研修など、積極的な人材育成・自己資本の充実を図る。
  • 小川純久 社長
1979昭和54年
子之吉 逝去。
1990平成2年
創業100年を迎える
経営理念として
10 1―原点にかえり、0 からの再出発 ≪さらなる飛躍をめざして≫ を掲げる。
全員参加型の経営、つまり全員で考えた経営計画の実行を行うことで、次なる大藪組を背負って立つ人材育成を志す。
1992平成4年
本社 北長田より長浜に移転。「O・Y 100」ビル完成。
創業100周年記念事業として新社屋「O・Y100ビル」完成
・働く環境向上
・地域社会への貢献
・企業の発展、新事業の開発 を目指す。
  • 日経ニューオフィス賞
    「ニューオフィス推進賞」受賞
  • 応接室の書「濟美」
    「美徳を成すこと」さらには
    「子孫が父祖の偉大な業績の名を落とさず それを受け継ぐ」
1995平成7年
戸建住宅部門(オーヤブホーム)と増改築部門(オーヤブリフォーム)を立ち上げる。
2000~
2002平成14年
宅地建物取引業として不動産事業部門(オーヤブ土地建物)を立ち上げる。
国際品質規格 ISO9001認証取得
2005平成17年
代表取締役 小川純久
黄綬褒章 受章
2006平成18年
代表取締役社長に石井正 就任
  • 石井正 社長
2010~
2014平成26年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成26年度工事成績優秀企業 認定
2015平成27年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成27年度工事成績優秀企業 認定
2017平成29年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成29年度工事成績優秀企業 認定
2018平成30年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
平成30年度工事成績優秀企業 認定
2019令和元年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和元年度工事成績優秀企業 認定
2020令和2年
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和2年度工事成績優秀企業 認定
2021令和3年
環境マネジメントシステムISO14001認証取得
代表取締役社長に小川海志郎 就任
  • 小川海志郎 社長
国土交通省九州地方整備局(土木関係)
令和3年度工事成績優秀企業 認定
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