福岡県グリーンボンドへの投資について
この度、福岡県では初のグリーンボンドが発行される運びとなり、弊社もこの取り組みに参加させていただくこととなりました。
我々の業務内容にも密接に関わるであろう事業に充当される予定ということで、今後も持続可能な社会の実現に貢献できるよう精進して参ります。
福岡県のグリーンボンドの取り組みについては、福岡県ホームページをご覧ください。
株式会社大藪組よりのお知らせ
株式会社大藪組 代表取締役社長 小川海志郎(以下「当社」という)は、このたび、福岡県が発行するグリーンボンド(福岡県令和5年度第1回公募公債(グリーンボンド・10年))、以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。
グリーンボンドは、企業や地方公共団体等が、環境改善効果のある事業や環境保全のための事業等(いわゆるグリーンプロジェクト)に要する資金を調達するために発行する債券です。
本債券の発行にあたって、福岡県は「福岡県サステナブルファイナンス・フレームワーク」を策定し、国際資本市場協会(International Capital Market Association、以下「ICMA」という)によるグリーンボンド原則2021、ICMAソーシャルボンド原則2021、ICMAサステナビリティボンドガイドライン2021、環境省グリーンボンドガイドライン2022年版及び金融庁ソーシャルボンドガイドライン(2021年10月)への適合性について、第三者機関である株式会社格付投資情報センター(R&I)から外部評価(セカンドオピニオン)を取得しています。
本債券は、フレームワークで策定された適格グリーンプロジェクトに該当する、気候変動の緩和を目的としたグリーンビルディングの新築・改修や、気候変動への適応を目的とした河川や海岸整備等の環境改善効果のある事業に充当される予定です。
引き続き、当社は、持続可能な社会の実現に貢献できるよう、本債券をはじめとしたESG領域における投融資を一層推進してまいります。
<本債券の概要>
銘柄 | 福岡県令和5年度第1回公募公債(グリーンボンド・10年) |
年限 | 10年 |
発行総額 | 200億円 |
発行日 | 2023年5月30日(火) |