メディア広報企画課って何してるの?
2月某日。
メディア広報企画課の私はとある現場に取材に行ってまいりました。
目的は採用情報ページに追加で「1日のスケジュール」や「先輩からのメッセージ」を掲載するための取材です。
これから「大藪組」に入社を考えている方や、入社前の事前情報として役立つページになるといいなと思っています。
そのために!今後もHPのさらなる充実を図りたいと思います!それでは取材の様子です!↓
さて現場は、建築部部長と入社1年の新人女子ともう一つ上の先輩男子が管理しています。
全部で約250トンの鉄骨が使われるというとても大きな現場です。
現場事務所にお邪魔して二時間みっちりお話を聞かせていただきました。
インタビュー内容は、「一日の仕事は何ですか?」「朝は何時に起きて支度しますか?」「昼ご飯は何を食べることが多いですか?」などなど……。
その日によって仕事内容が違うので一日の流れをどうやってまとめるといいのかな、と一緒に考えていただきました。
日々、なるほどと思う事ばかりだと言うMさんは部長から「来年には一人で現場をまわせるようになってほしい」と熱く期待されていました。
Mさんが最近なるほど!と思ったことは?と聞くと、「土間コンクリート」と「構造スラブ」の違いだと答えてくれました。
まず「スラブ」が分からない私でも、丁寧になるほどと思えるお話も聞くことができました。勉強になります。
違いについてはまた、次回以降のブログでまとめてみたいと思います。
先輩からのメッセージとしてこれから入ってくる後輩に伝えたいことはありますか?という質問には、難しい…と悩みながらも「学校で得た知識は後から下積みとして活きてきます。休日には自分で上手にリフレッシュできる人が向いていると思います。」と答えてもらいました。
「最近の若者はすぐへこたれる!」と強気な一面を見せる彼女は、部長の期待を受けてなお精神的余裕がありました。
今回の取材で仕事に対する考え方や性格的内面が垣間見れたようで、とても面白かったです。
本社勤務と各々の現場についている社員とでは、普段顔を合わせるタイミングも少ないため、どんな人なのか中々知ることができません。
広報として社外に発信する名目とともに社内交流もできる良い機会となりました。
一昨年発足したメディア広報企画課ですが、何をしている課なの?と疑問に思う社員も多いかと思います。
HPやSNSといったメディアを活用して「大藪組はこういう会社だよ!」と世界に広報活動する一方で、社内の皆さんにもみんながどんな仕事をしていて、どんな気持ちを持って働いているのかといった所なんかも共有出来たらな、と私個人は思っています。
改めて、今回のインタビューは採用ページに掲載予定ですので今後の続報をお待ちください。
そしてお忙しい中取材に応じてくれた方々、ありがとうございました。
広報は社員皆さんの力が不可欠です。今後もご協力のほどよろしくお願いします!
ではまた来週。
メディア広報企画課